【新メニュー】寒い季節におすすめ！豊潤な味わい、青い清涼感、程よい渋み「島田さえみどり（煎茶）」11月15日より提供開始！

11月15日より、新しいお茶「島田さえみどり」がCRAFT TEA銀座店・丸の内店に登場します。11月15日から2週間、サブスクメニューに追加しますので、CRAFT TEAのサブスク会員のみなさまは無料でお飲みいただけます。ぜひお試しください！

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「島田さえみどり（煎茶）」の特徴

甘味　　★★★★☆

渋み　　★★☆☆☆

焙煎度　★☆☆☆☆

「さえみどり」は、優良品種の「やぶきた」と甘みが強く天然玉露とも言われる「あさつゆ」を掛け合わせてできた比較的新しい品種です。1991年に品種登録され、鹿児島や宮崎などの南九州や静岡を中心に普及しています。きれいな緑色の水色と、さわやかなうまみが特徴の品種で、近年人気が非常に高まっています。

「さえみどり」の特徴を活かすために、数日間「被覆」といって、茶の樹に覆いをかける栽培方法がとられます。この「被覆したさえみどり」は、緑色の濃さが増し、旨味が強く出ますが、その一方、独特の青苦みや、のっぺりとした味わいになりがちという欠点もあります。

今回新メニューに登場した「島田さえみどり」は、静岡県島田市南部に位置する「湯日地区」で生産されています。湯日地区は、日本一の茶産地「牧之原台地」の北部に位置し、温暖な気候に恵まれています。大井川の恵みも受ける当地区で太陽の光をしっかりと浴びた島田さえみどりは、旨味がありながらも、さわやかさを持ちあわせており、コクとやわらかさを持ったお茶です。

「島田さえみどり」の特徴を最大限に活かすため、焙煎（火入れ）は優しく、控えめにしました。そして、葉っぱや茶葉から出る粉は極力取り除き、日本酒でいう「吟醸」と呼べるレベルまで茶葉を磨いています。そのため、その味わいは、コクがありながらも綺麗な味わいで、渋みが少なく、幅広い年代の方に楽しんでいただける味に仕上がりました。今年度「島田の逸品」という、島田市を代表する特産品の認定も受けている、CRAFT TEAが自信を持ってお勧めするお茶です。