この記事は「コロナ禍で打撃を受けた観光地を高校生と盛り上げる!人口約6400人の川根本町が高校生が作った新名物で「CRAFT TEA」をジャックします!」という2021年5月28日に公開した記事の続編です。この企画は、当社が本社を構える川根本町にある唯一の高校・川根高校の高校生とともに川根本町の新名物を開発するものです。
【過去の記事】
①川根高校生のアイデア編:【川根本町×CRAFT TEA】川根高校生と作る川根本町の新名物
②商品開発の進捗編:【川根本町×CRAFT TEA】川根高校生と作る川根本町の新名物
③授業編:【川根本町×CRAFT TEA】川根高校生と作る川根本町の新名物
④ついに発売!:【川根本町×CRAFT TEA】川根高校生と作る川根本町の新名物
高校生が考えた商品は、商品開発のプロたちにより開発され、ついに10月18日より『CRAFT TEA 新宿マルイ本館』で発売しました!
しかしこのプロジェクトは開発した商品を発売して終わり。ではありません。高校生たちはこの商品を売ることで、「川根本町の認知度向上と観光客増加につなげていく」という大きなゴールがあります。そのためにまずは商品を売れるようにしなければなりません。
今回は株式会社経営参謀・高梨太氏を講師に招き、商品を売れるようにするために何をすべきかを考え、実際に活動したのでそちらをご紹介します。
商品を売るための施策・目標
施策は「商品の紹介と開発レポートの記事執筆・SNSでの記事拡散」、目標は「SNSでの記事投稿に対して合計500いいねを集める」です。
施策は消費者行動モデル(※)に基づいて考え決定しました。存在を知ってもらわなければ、どれだけ頑張っても購入されることはありません。そのためにまずは「商品(ロールケーキとパフェ)の紹介」記事をSNSで投稿することで商品を認知してもらいます。しかし、認知した人が興味や関心を持たなければ購入までは至りません。そのために次は「こんな想いで作りました」や「お茶好きにはぜひ食べて欲しい!」のような記事を投稿し興味や関心を持ってもらいます。このように今回の施策では【認知】から【興味・関心】への移行を目指します。
※消費者行動モデル:消費者が購買するまでのプロセス(【認知】→【興味・関心】→【欲求】→【記憶】→【行動】)
興味・関心を持ってくれた人数を測るためにSNSの投稿に対する「いいね数500」を目標に設定しました。500いいね、、、果たして達成できるのでしょうか!?
今回、高校生たちにとって身近なSNSを活用するテーマだったためイメージがしやすく、とても自発的に活動をしていました。授業中に合法的にスマートフォンを触れる喜びを隠せずにウキウキしている生徒もいました。(笑)
高校生が実際に執筆し投稿した記事
以下、高校生が実際に執筆した記事です。
ロールケーキ・パフェの紹介:認知してもらうための記事
・https://www.town.kawanehon.shizuoka.jp/soshiki/kankoshoko/shokokoryu/10945.html
・https://www.town.kawanehon.shizuoka.jp/soshiki/kankoshoko/shokokoryu/10944.html
開発者の想い:関心を持ってもらうための記事
・https://www.town.kawanehon.shizuoka.jp/soshiki/kankoshoko/shokokoryu/10942.html
お茶好き必見!:関心を持ってもらうための記事
・https://www.town.kawanehon.shizuoka.jp/soshiki/kankoshoko/shokokoryu/10943.html
500いいねを目指す投稿
500いいねを目指す投稿がこちらです。これらの投稿に合計「500いいね」が付けば目標達成です・・・!
川根高校公式アカウントによる投稿
・https://www.facebook.com/kawane.h.official/posts/726781404930730
・https://www.instagram.com/p/CVUagCTp__o/?utm_source=ig_web_copy_link
・https://twitter.com/kawane_h/status/1451435108573933568?s=20
川根本町公式アカウントによる投稿
https://www.facebook.com/kawanehoncho/posts/4376605269071260
目標を達成できるかとても楽しみですね。みなさまもぜひ投稿へのいいねとシェアをお願いします!!!!!